【コンバイン】稲刈り前のグリスアップ クボタ DR6130【整備】
はじめに
稲刈りで使用するコンバイン
長持ちさせるためにも、整備が必要です。
その中でも稲刈りシーズンへ入る前に一度やっておきたいのが、
グリスの注入です。
グリスは主に可動部分を円滑に可動させるのに欠かせないもので、
消耗品のため、都度注入をする必要があります。
グリスアップを怠ると、機械が破損する恐れがあります。
今回、クボタDR6130のグリスアップをしたので、
注入をした箇所を紹介いたします。
グリスアップ
グリースガンとカートリッジを使用します。
ホームセンターで手に入ります。
個人的には先が曲がる、
フレキシブルタイプが注入しやすいです。
稲刈りをする直前(1カ月前)に注入します。
というのも、グリスは時間の経過とともに固くなってしまいます。
固くなるとグリス本来の効果が発揮できないので、
シーズン前に行います。
必ずグリスアップしておきたい箇所は足回りの転輪。
↓赤〇の注入口にグリースガンを使って注入します。
注入したグリスがはみ出るくらいまで入れます。
籾排出オーガの可動部分
回転が掛かる箇所です。
たっぷりグリスを注入しました。
コンバインによっては刈取部で回転する箇所に
グリス注入口があります。(スプロケット等)
DR6130には無いので、
代わりにチェーンオイルを注油します。
“【コンバイン】稲刈り前のグリスアップ クボタ DR6130【整備】” に対して1件のコメントがあります。