【田んぼ】破損した給水栓バルブ(蛇口)の交換【修復・修理】
はじめに
トラクター ブームモアで畔を草刈り。
うっかりして、給水栓バルブをやってしまいました。
夏に涼しい出来事ですが、
ずっと噴水にしておくわけにはいきませんので、
折れた給水栓の修復をします。
給水栓の修理
噴水したままでは修復が困難なので、
パイプラインに水を送っているポンプを止める必要があります。
ポンプを管理している人に事情を説明して止めてもらいます。
9月中旬で水を使う人が少なかったのが、不幸中の幸いでした。
ポンプを止めても、圧が残っているのでしばらく水が出てきます。
次に給水栓ボックスを抜き取ります。
クランプをユンボまたはリフトに取付
給水栓ボックスにクランプをつけて引き抜きます。
給水栓を破損させないよう、真っすぐ抜きます。
残っている水をエンジンポンプで吸い上げます。
パイプカッターで破損したパイプを水平に切ります。
水圧が残っているのか、水がいつまでも出てきます。
今回破損したパイプは75φ。
継手ソケットで延長し、給水栓を取り付けます。
本来なら接着剤でパイプをジョイントするのですが、
水が止まらないので釘で仮止めしておきます。
丁度、止水栓がしてあるパイプがあったので、仮で取付。
ここの地域では10月にポンプが完全に止まるので、
そのころに再度、給水栓を取付しようと思います。
取り付けれたら、パイプラインのポンプを動かして
止水栓が吹き飛ばないか様子を見ます。
すると・・・
チロチロと水が漏れてきました。
仮なのでしょうがない、
影響はあまりない、
ということで今回はこれで解決。
給水栓を取り付けたら、再度更新いたします。